5・6年生が家庭科の学習で「クリーン大作戦」に取り組みました。
まず、校舎の中で日頃の掃除でよごれが取れず、気になっている場所をさがし、一人一人が課題を設定しました。
次にそのよごれの種類にあった掃除の仕方について、インターネット検索や家庭での聞き取り調査などをして調べました。
そして手順をまとめ、洗剤や用具などを持ちより、いざ実行!
流しのそうじ前写真を撮影しました。
そうじ後には、ピカピカになったところの写真を撮影し、活動報告の資料作りも同時に行います。
水垢や石けんかすの汚れを落とすため、クエン酸水を使いました。
洗剤については、なるべく環境にやさしいものを使うように工夫しました。
クエン酸水をスプレーでふきかけた後、その上にラップをかけて少し時間をおくと、汚れが落ちやすくなるそうです。
ほこりや泥で黒ずんでいる昇降口の土間部分をそうじしました。
かべの汚れがひどい部分は重曹ペーストを作り、研磨するようにこするときれいになりました。
窓のサッシは、古い歯ブラシや手作りの隙間用プラシが大活躍しました。
最終的には、Chromebookを使って、一人一人が活動報告をする計画です。
子どもたちには、将来にわたって快適で健康的な生活を営んでほしいと思います。
家庭科では、清潔な居住環境に対する基礎的基本的な学習も大切にしています。
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