八坂地域にも収穫の秋が訪れました。学校周辺の田んぼの稲が黄金色に輝き、穂が大きく垂れています。
9月半ばに入り、稲刈り作業が盛んになってきました。
キャリア教育の一環として、個人で課題を設定し、稲刈り体験に挑戦した児童の様子を紹介します。
鎌の扱い方の説明を聞いた後、いよいよ一人で挑戦!
鎌でケガをしないように体勢を確認し、稲株を左手で握り、ゆっくりと慎重に鎌で刈り取っていきました。
20分ぐらい作業すると、次第に慣れ、どんどん作業が進みました。学習の後で感想を聞くと「疲れたけど、楽しかった。」という一言が返ってきました。
稲刈り体験は、稲を苦労して育ててこられた農家の方の思いに触れたり、将来の夢について実感に基づいて考えたりすることのできる良い機会でした。
|