先日、校内で不審者対応避難訓練を実施しました。
この訓練ねらいは
不審者に遭遇したときに自分の身を守る行動をとることができるようにするという子ども向けのねらいと、
いざという時に子どもたちの安全を守る体制をとることができるようにするという教職員向けのねらいがあります。
訓練があることは告げていましたが、詳しい日時や場所は告げずに訓練を開始しました。
しかし、子どもたちは冷静に教師の指示を聞き、全員無事避難することができました。
教頭先生の迫真の演技に対峙している教職員は緊張しましたが、役割分担を瞬時に行うなど有意義な訓練ができました。
訓練の最後に体育館で、「下校中など一人で歩いているときに不審者に遭遇したらどういう行動をとればよいのか」
考える場面を設定しました。いろいろな声かけをしてくる不審者に対し、６年生が代表として一人一人落ち着いて
不審者から距離をとって自分の身を守る様子を下学年に手本として見せてくれました。
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