命の授業
 
24 3 月,2022作成者: 柚野木小 HP管理者
今日で今年度の授業は終わりました。4,5年はその最後の授業で「命の授業」を受けました。「髄芽腫」という病と闘いながら、絶望や希望を味わい家族への愛情を持ち続け、12歳という短い命を生きぬいた男の子のお話を元にした授業でした。その男の子は自分の病と向き合いながら苦しみながらその思いを絵で表現しました。その時の気持ちや病状で変遷していく絵を鑑賞することから授業が始まりました。その子や家族の闘病の姿をビデオで見ましたが、涙を堪えることはできませんでした。子ど も達もそれぞれに色々な想いをもったことと思います。「命は大事」そんな当たり前の事を改めて思いながら、1年間を元気に終えることができる幸せを感じることができました。「病気で死ぬことは負けることではない」と言い、最後まで生きぬいた12歳の男の子やその家族にたくさんのことを教えられました。素敵な授業でした。
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