ルールとマナー
 
29 9 月,2021作成者: 柚野木小 HP管理者
9月21日から30日まで秋の全国交通安全運動期間です。期間に入った日は朝の会で交通安全について児童に注意を促すようにしています。本校の近くには国道315号が通っており、大型ダンプやタンクローリーなど多くの車が往来しています。児童は毎日登下校で信号のない横断歩道を渡ります。教職員が側について安全確認していますが、自分達でも「サイン、右よし、左よし」と言って手を挙げて渡り始め、途中でまた「右よし、左よし」言って安全確認をして渡ります。しかし、残念なのは車の方 です。横断歩道を渡ろうとしている人を見たら、歩行者優先ですから必ずその前で停止するのはルールです。停止しない車の方が多いのが現実です。そんな中でも大型車など業務用のいわゆるプロの運転手はほぼ停止します。しかし、残念なことに乗用車はほとんど停止しません。停止した車がいると、子ども達は急いで渡り、脱帽し運転手に礼をします。礼をされた運転手もまた、笑顔や手を挙げて応えてくれます。ルールを守って停止した運転手にマナーとしてお礼をする子ども達。本当は停まって当たり前なので、礼をする子ども達を見る度に複雑な思いになります。ハンドルを握る全ての人がルールを守って交通事故が1件でも少なくなるといいなと思います。そして、本校児童が安全に安心して横断できる日々であってほしいで し。
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