3.11を考える
 
11 3 月,2021作成者: 柚野木小 HP管理者
東日本大震災から10年が経ちました。今朝は中央小学校の4年生とWebでフリートークを行いました。テーマは「災害の備え」でした。まさに震災の年に生まれた子どもたちがこうして、話合いをする姿をみると確かに時は流れているのだと思いました。給食の時間は東日本大震災の復興支援ソング「花は咲く」を流しました。そして、読書タイムでは学校司書の先生が、震災でおじいちゃんを亡くした少年のお話「あのひのこと」という本を読み聞かせてくださいました。14時46分に黙とうを捧げま した。その後の学活ではタブレットを使って、防災についての学習を行いました。下校時はみんなで登下校中に地震がきたら危険だと思うところをチェックしながら帰りました。『花が咲く』の中に
「誰かの笑顔が見える 悲しみの向こう側に 誰かの未来が見える 悲しみの向こう側に」という歌詞があります。何年経っても、悲しみや苦しみは消えないけれど、未来をみつめて一生懸命生きている人々がいることを忘れてはいけないと思います。子どもたちはどんなことを考えたのでしょうか。
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