５・６年生が狂言の出前授業を受けました。昨年は実際に上演していただき鑑賞しました。今日は、歴史や特徴を学びました。山口鷺流狂言保存会の米本先生から、能と狂言の違いや鷺流狂言の特徴についての分かりやすい説明がありました。能のお面と狂言のお面を見比べ、違いが一目で分かり、その理由も丁寧に教えてくださいました。また、教科書にある「柿山伏」の解説もあり、鷺流の特徴も分かりました。最後に狂言の動きやセリフの言い方を実際に体験しました。姿勢や声の出し方など、たくさんの学びがありました。伝統を受け継ぐ山口の子どもたち。今後も、ふるさとの伝統
芸能を伝えるすばらしい出前授業をお願いしていきたいと思います。山口鷺流狂言保存会の皆様、ありがとうございました。 |
|
|
