身近な環境を考える学習として取り組んでいる5・6年生。今日は国土交通省中国地方整備局山口河川国道事務局から出前授業を実施していただきました。学校のすぐそばを流れる「島地川」の水生生物調査です。班に分かれて靴を履いたまま島地川に入り活動しました。はじめは恐る恐る入っていた子どもたちですが、慣れると気持ちよく一所懸命水生生物を探していました。川の流れは結構速かったです。そして、種類ごとに分け、数を調べて指標をもとに診断しました。道の駅ロハス前の島地川は、生き物によって住みやすいきれいな川ということがわかり、安心しました。その後、パ
ックテストという水質検査もしました。この検査でも生き物にとって住みやすい川という結果でした。2名の講師の方々、お世話になりました。子どもたちはふるさとの川に入り、直接自然と触れ合う体験ができ、楽しく学べました。ありがとうございました。また、今日の学習のために、「ロハス島地温泉」の駅長さんをはじめ多くの関係の方々には、除草等で環境を整えていただきました。ありがとうございました。ふるさとの自然環境を考える「SDGs」の学習の一環としても大いに有意義な時間を過ごしました。 |
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