「SOSの出し方」の学習をしました。
 
25 6 月,2020作成者: 島地小 HP管理者
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 心の専門家であるスクールカウンセラーによる「心理教育プログラム」を実施しました。これは「思春期グローイングハートプロジェクト事業」として、本県が推進している学校における心の教育を一層充実させ、規範意識や責任感、他者への思いやりなど、未来の山口県を切り開いていく子どもたちの「心」を育成するものです。今日は、3・4年生、5・6年生が強い心理的不安を受けた場合等における対処の仕方を身につける「SOSの出し方」についてスクールカウンセラーから授業を通して学びました。新型コロナウイルスに対する恐怖や新型コロナウイルス感染症対策としての臨 時休校、及び学校再開における不安、ストレス等への対処の仕方について、文字で表したり、絵や色で気持ちを表したりする活動から学びました。子どもたちは改めて自分の「心」と向き合いながら、今の自分を見つめ直していました。体をゆっくりと休めることの大切さ、身近な信頼できる、相談できる人の存在に目を向けて相談することの大切さや方法を学ぶことができたようです。
 放課後の「校内いじめ対策委員会」では、本校の「いじめ防止基本方針」について話し合うとともに、子どもたちの日常の変化に気づくことの大切さや目に見えないもの、いじめや差別等と向き合う心理的負担から教師としての関わり方について学びまし た。

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