地域の農家、長冨さんを指導者としてお招きして、バケツ稲づくりの準備を行いました。バケツ稲は、30年以上も前からJAが推進している体験学習ですが、子どもたちが稲作を身近に感じ、農業や食に関して具体的に学べる教材です。今日は、このバケツ稲づくりの最初の活動を行いました。
子どもたちは、長冨さんの指示でバケツに土を入れたり、水を入れて平らにならしたりした後、小さく芽の出た種もみをそっと植え付けました。
今月の下旬には長冨さんの田んぼで、今度は田植えを体験させていただくことになっています。日本人の主食であるお米の生産について、ぜひ興味をもって学習してほしいと思います。
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