1月21日(金)の午後、本物の芸術に触れる機会として、狂言師さんをお招きして、芸術鑑賞会を行いました。山口鷺(さぎ)流狂言保存会の米本太郎さんが、いろいろと子ども達に
狂言や能のことなど楽しく教えてくださいました。演目は柿山伏(かきやまぶし)で、授業で予習していた子ども達と一緒に動きをやってみたり、山伏(やまぶし)の恰好や持ち物を説明
されたりと、昔からある伝統芸能を今の子ども達に興味を持ってもらうために、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。最後に6年生の数名の子ども達が、その場で狂言の感
想を手を挙げて発表していました。さすが、井関小の最上級生ですね。米本さんも褒めておられました。子ども達が大人になっても、日本の伝統芸能に興味をもっておいてほしいと思
います。
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